皆さんは仮想通貨っていったいなんだかご存知でしょうか?「電子マネー(ICOCAやSUICA等)は聞いたことも使用したこともある。けれど“仮想通貨”という言葉は聞いた事があるけれど、いまいち分からない」という方が世の中にまだまだ多いですし、「調べてみても専門用語ばかりで難しくて理解できない」という方もいますよね?

そんな方々のために、今回は『仮想通貨とは?』について詳しく、更には誰にでも分かりやすくご理解頂けるようにご紹介していきたいと思います。また、仮想通貨の購入の仕方や種類、メリットデメリットやその他のことに関しても幅広くご紹介させて頂きますので、この記事を読んで頂ければ仮想通貨に関する大体のことが理解されると思います。長いですが、是非最後までお付き合い下さい。

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仮想通貨とは?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:ひなのAWAブログ

仮想通貨とは日本独自の呼称で、殆どの国では“暗号通貨”と呼ばれています。暗号通貨はcrypto currencyといい、crypto=暗号 + currency=通貨で暗号通貨と呼ばれています。ちなみに、仮想通貨はvirtual currencyといい、virtual=仮想 + currency=通貨となり、日本を離れると仮想通貨と暗号通貨は別物と考えられています。

日本では仮想通貨も暗号通貨も世界から見た暗号通貨のことを指しています。ただし、今回は日本基準での仮想通貨、つまり暗号通貨について書かせていただきますが、分かりやすいようにあえて“仮想通貨”と表記させていただきます。そのため、今回登場する仮想通貨は全て世界基準の暗号通貨であることをまずは御理解して頂いた上で読み進めてください。

法定通貨と仮想通貨の違い

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:GAHAG

私たちが日常生活で使用している円やドルなどを“法定通貨(legal currency / tendrer)”といいます。この法定通貨とは金銭債務の弁済手段として用いることができる法的効力、つまり強制通用力を持つ通貨のことを言い、日本では“通貨”と呼ぶことが多いです。

現在の日本では日本銀行が発行している日本銀行券と、造幣局が製造して政府が認めている貨幣(=硬貨)のみが法定通貨として認められています。給与支払いや税金の納付は法律によって原則、通貨で支払うことが定められています。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://xn--t8jc7gofdg0cx833l.com/ginkoukariire

これに対し、仮想通貨は政府や中央銀行などが介在していないことが最も大きな違いといえます。この仮想通貨はインターネット上に存在しているお金であり、インターネットに接続できる環境さえ整っていれば、世界中の誰にでも、いつでも国内・外問わず送金することができます。

もっとざっくり言えば、現在ほとんどの人が持っている“スマホ(スマートホン)”一つあれば、自分のお金を瞬時に世界中のどこへでも安い手数料だけで送金することが可能になっています。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:やまろうのITエンジニア仕事術

現在、世界中を見渡してみると、銀行が極端に少ない島国であったり、インフラの整備が未発達な地域でもスマホは浸透しており、老若男女問わず多くの人がスマホを利用しています。そのような環境にある国や地域への送金も仮想通貨の場合であれば、簡単に送金をすることができるのです。

また、仮想通貨と法定通貨のもう一つの大きな違いは国や地域に関係なく、世界共通の通貨となっており、これまで円からドルにお金を替えて送金していたのが、仮想通貨の世界では両替の必要がないのでマネーチェンジ手数料と国際送金手数料の2つの手数料が極端に少ない仮想通貨手数料だけで済む画期的な“お金”となっています。

仮想通貨の始まり

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:articles.latimes.com

仮想通貨がいつ誕生したのか?皆さん知っていますか?仮想通貨は2008年にmetzdowd.com内へ暗号理論に関するメーリングリストとして『Satoshi Nakamoto(中本哲史)』と名乗る人物がインターネット上にあげた『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System(=ビットコイン:P2P 電子マネーシステム)』という論文によってその起源が始まります。

論文の内容は、従来の様な管理者が通貨を発行するという仕組みではなく、P2Pと呼ばれる仕組みを利用して分散処理し、暗号化の技術と組み合わせることでビットコインの信頼性を担保する。といった内容でした。

P2Pとは?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:制限なしプロバイダーまとめ

P2P=Peer to Peerといい、複数の端末の間で通信を行う際のアーキテクチャの一つと言われています。Peer同士で通信を行う事を特徴としている通信方式で、通信モデルや通信技術のある一つの分野を指しています。

このPeerとは“仲間”という意味を持っており、インターネットに接続されているコンピューターの集まりで、パソコン同士が直接、対等な環境でデータのやり取りを行っています。

アーキテクチャとは?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:GATAG

コンピューターの分野においてIBMがSystem/360で初めてこの用語を使用し、コンピューター業界でも広く浸透していきましたが、これは、コンピュータープログラムから見た機械の“標準化されたうえで文書化された仕様”であり、個々のモデルや機種に特有の実装は含まれていません。

論文を見た人々が…

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:mailOnline

Satoshi Nakamoto氏の論文を見た多くの研究者やプログラマーが触発され、この考え方に賛同をした事で多くの“有志”が集まってプログラミングを開始し、2009年1月に世界で初めての仮想通貨である『ビットコイン』が“発行”されました。

当初はSatoshi Nakamoto氏の論文にある仮想通貨が本当に仮想通貨として機能するのか!?また、問題点はないのか?ということを検証させるために行われた、いわば“ゲーム感覚”に近い始まりだったと言われています。

Satoshi Nakamotoとは?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:The Crowd Fund NeTorK

Satoshi Nakamoto=中本 哲史(ナカモト サトシ)はビットコインを作った人物と言われています。日本人の名前に感じられますし、名前も“中本哲史”と漢字表記される事もあるので、多くの人が日本人であると思われています。しかし、P2P財団に掲載されている略歴をみると、37歳の日系人男性だとされています。

ただし、Satoshi Nakamoto氏の論文には一切の日本語が使用されていないほか、とても流暢な英語が使われていることから、日本人ということに疑念を持っている者も多いです。

さらに、一部ではビットコインを作りだす過程に於いて共同作業をおこなっていたことから、とあるグループが共有して使用していた偽名であるという主張もなされていますが、現時点でも『Satoshi Nakamoto』の正体は不明のままとなっています。

ビットコイン誕生から初めての取引まで

仮想通貨とは わかりやすく

ビットコインを自社で発掘したり、テスト使用を繰り返したりという使い道だけを続けていたビットコインでしたが、そのままでは何も価値を生み出しません。そのため、お金はあるけれど、実際には使うことのできない、言い換えれば子供銀行のお金の様な存在だったのです。

しかし、2010年5月にビットコインフォーラムに「誰か、1万ビットコインとピザを交換しないかい?」と、とあるプログラマーが投稿したところ、その投稿を見たLaszlo Hanyeczという別のプログラマーがこれを面白いジョークだ!として、5月22日に本当にピザ屋に注文をして家にピザを届けたことでピザ1枚と1万ビットコインを交換したのがビットコイン初の取引となりました。

仮想通貨とは わかりやすく

ちなみに…この5月22日は一部のビットコインユーザーの間で“ビットコイン・ピザ・デー”としてピザを持ち寄ったお祝いを行っているのだとか。何十年後かに本当にビットコイン誕生としてどこかの国で祝日なんかになっていると面白いなあなんて少し夢を見てしまいそうですね。

ビットコイン初の開設所と価格推移

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:https://www.wired.com/2013/09/jed_mccaleb/

2010年7月にビットコイン初、仮想通貨としても世界初の開設所が開設されました。Jed McCaleb氏によって世界最大のビットコイン取引所へとMr.Goxがサービスを開始します。その後、ビットコインが急騰するのが2011年。6月に違法薬物を購入できる闇サイトの報道によってビットコインに注目が集まりました。

その後、2013年にキプロスの金融危機によって安全な避難先としてビットコインが注目、この年にはビットコインの総流通量が総額100億ドル、日本円にして約1000億円を超えています。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://fortune.com/tag/baidu/

更に2013年7月には闇サイトの閉鎖を受けて価格が一時的に大幅な下落を見せたのの、同じ月に中国大手サイトのバイドゥ(Baidu)がビットコインの導入を決めたことによって価格が一気に12万円台を突破しました。

2017年6月16日午後のビットコインが日本円にして28万円ほどなので、2010年5月に行われた初取引でのピザ1枚の価格から計算すると、かなり価値が上昇しているのがお分かりになるのではないでしょうか。

仮想通貨はIT革命の一つ?

仮想通貨とは わかりやすく

IT=情報技術“ information technology”の初めての革命がパソコンの普及だと言われています。そして、第2の革命と言われているのがインターネットの普及。それについで第3の革命と言われているのが仮想通貨だと言われています。

かつて家庭にコンピューターがあるなど考えられなかった事を考えると、自宅にパソコンがあることなど想像もつかず、さらにはそのパソコンがインターネットを介して世界中の情報を集め、買い物ができるようになり、世界中を観て回ることができるなど誰が想像できたでしょうか。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:PAKUTASO

同じように、インターネットだけの中の“仮想通貨”が登場した事によって、お金そのものの取引が行われるようになりました。何年もすると、この仮想通貨の出現が本当に世界中の“お金”に対する価値そのものを根底から変え、円やユーロ、ドルといった国別の通貨が無くなっている世界というのもまた面白いなと単純に感じたりします。

仮想通貨は多くのサイトなどでも『金(Gold)』に例えられる事が多いのですが、これは法定通貨が中央銀行によって何枚でもお金を発行することができるのに対し、仮想通貨は発行枚数に制限をつけることでその価値を維持していることから、法定価値より下がりにくいという側面や、資源(発行枚数)に限りがあるということから金に例えられる事が多い様です。

日本人の多くが仮想通貨が怪しいと思っている?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:https://www.kaigo-shigoto.com/lab/archives/2195

仮想通貨が怪しいものだと感じている人は日本でもまだまだ大勢います。まずは日本人の国民性から今あるものを、今現在の価値そのものを大きく変えてしまう様な新しいものをなかなか受け入れづらい国民性から、仮想通貨は怪しげな物として捉えらえてしまっている一因ではないかといわれています。

さらに、仮想通貨という呼び名。最初の方で述べましたが世界で仮想通貨は“暗号通貨”と呼ばれていることから、仮想通貨の“仮想”だから架空というイメージが付きまとってしまっているのでは?と言われています。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:男子ハック

2014年に起きた東京にあった仮想通貨取引所であるマウントゴックス社の経営破たん。連日ビットコインとマウントゴックスが半ばワンセットで報道されていたことから、ビットコインそのものが破たんしたと勘違いした人も多くいました。

マウントゴックス社では単なるビットコインの両替だけにとどまらず、利用者のインターネット上の“財布”として顧客のお金を預かっていたことから、総額110億円以上のお金が戻らなかったことが判明。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://www.baysia-tokyo.com/cryptocurrency/mountgox.html

経営破たんした原因はマウントゴックス社の責任者がインターネット上のビットコインパスワードを悪用し、ビットコインを盗み散財していたことが経営破たんの原因だと言われています。

このように、名前から来るイメージと、マウントゴックス社の経営破たんのイメージが大きく、日本では仮想通貨って怪しい…思われてしまうようになっていきました。

仮想通貨の災難は続く?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:shutter stock

仮想通貨は現在ビットコイン以外にも1200以上とも2000以上ともいわれています。これらの膨大な数の中には詐欺などで仮想通貨を悪用する事例も多く、特に騙されやすい日本人がターゲットになって様々な架空の投資話を持ち掛け、資金を集められるだけ集めて突然自分のお金が消えてしまう事態も相次いでいることから、仮想通貨に対して懐疑的な目を向けてしまう人も後を絶ちません。

仮想通貨の特徴とは?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://digitalkoukisin.net/investment/6013/

仮想通貨には実際のお金、法定通貨とは異なる特徴がいくつかあります。ここではその特徴について話をさせて頂きたいと思います。

管理者がいない

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:節約社長

従来の法定通貨は政府や中央銀行など、国家に関与した管理者が通貨の発行コントロールを行っていますが、仮想通貨にはその管理者がいません。その代りに、それぞれの仮想通貨の価値を維持するためにインターネット上で全ての取引の履歴を相互に保管し合い、履歴を保存しています。

これがマイニングと言われており、ビットコインでも有志によって行われており、その仕事の対価として仮想通貨が支払われています。

ビットコインのマイニングに関してはコチラ

暗号化の技術によって全ての取引が解析可能に

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:playersmoney

仮想通貨はブロックチェーンと呼ばれている取引履歴があります。このブロックチェーンはビットコインの場合、約10分間隔でマイニングが行われていますが、この10分間に行われた取引履歴が1ブロックとして数えられ、各ブロックは新たなブロックが作られる際に別のIDを保有しており、これらが全て繋がっていることから、さかのぼると全ての取引履歴を確認することができる仕組みとなっています。

仮想通貨の履歴を暗号化する最大のメリットは法定通貨の従来の履歴管理は、大掛かりなコンピューターに一括で一極集中管理していた取引履歴を、ネットワーク上に分散管理させる事によって、不正リスクの被害の最小限化と、不正回避する仕組みになっています。大型コンピューターが不要なこと、それに伴うコスト削減が出来ることから、各金融機関も関心が高いと言われています。

公式サイトはこちら

送金手数料が格安

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:ビットコイン百科事典

仮想通貨ではその利便性の一つとして真っ先にあげられるのが送金手数料の安さです。まず、海外へ送金する場合で話をしてみましょう。日本からアメリカへお金を送りたい場合、円からドルに両替するための“為替手数料”が必要になります。

その上で日本からアメリカへ送金するための“送金手数料”が必要となり、アメリカで受け取る際に必要となる“受取手数料”の合計3種類の手数料が必要となります。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://shiery.jp/I2e756b6

コストがかかるうえ、手間も多く、合わせた手数料はとても高額な料金を支払う必要があり、個人で送金した際の手数料負担はかなり大きくなってしまいます。

しかし、仮想通貨の場合、世界中のどこからどこへ送っても送金手数料が一律となっており、わずか数百円程度になっていることから、その手数料の少なさという点でも多くの人が注目をしています。

仮想通貨のデメリット

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://pocketlog.net/20140222/halo-spotlight-material/

まだまだ歴史的に日が浅い仮想通貨です。それだけにメリットやデメリットも当然あります。

仮想通貨のデメリットとは?

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ビットコインの価格が上昇していくにつれて注目されている仮想通貨ですが、便利なだけではなく、仮想通貨を使用するデメリットという面もあります。それがメリットの裏返しであることもあるということを覚えておかなくてはいけません。

管理者がいない

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:GATAG

最大のデメリットと言っても過言ではないのが、発行元が無い、管理者がいないということです。国や中央銀行などがそれぞれの仮想通貨の価値を保障しているわけではありませんので、状況にあわせてその価値が急激に上がることもあれば、暴落してしまうこともあり、その価値は一切保障されないということです。

盗難被害に遭っても、お金の価値が無くなっても現在の法律ではその価値やあなたの資産そのものをどこかで保障してくれません。歴史が浅く、法定通貨の様な安定した相場でもない、また、法定通貨の価格変動とは違った影響も受けやすいことから、現在急激な価格上昇をしていたとしても、ある日突然紙屑の様な状態になってしまうことも現状ではあり得るということです。

ネット環境頼り

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://www.onpointretail.co.za/

仮想通貨はすべての工程をネット環境に依存した取引となっていることから、ネット環境に不具合が出来たり、使用しているパソコンなどの機器に不具合が生じてしまった場合、その時点で取引などが全て止まってしまうということです。

まだまだ、この辺りに関しては改善の余地はあるでしょうし、そのあたりについて研究している人も居るとは思われますが、現状では近々で何とかできる状況ではありませんので、十分に見極める必要があるでしょう。

仮想通貨の価値が上がる仕組み

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://inter.alpb-ms.com/archives/1048

仮想通貨は日々価格が変動し、その価値があがったり下がったりしていますが、その理由は一体何だかご存知でしょうか?

仮想通貨の世界も需要と供給があって初めてその価値が付けられていきますが、市場には投資家や投機家、仮想通貨を必要としている人などのバランスによってその価値が付けられていきます。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://volteparaoeterno.blogspot.jp/

価格の変動が激しい仮想通貨ですが、その理由として利用価値が高いものの、仮想通貨の歴史自体が浅く、その実態がまだよくわかっていないことが考えられます。

仮想通貨そのものの評価がまだ定まり切れていないことなどの理由から、ひとたび大きなネット上の噂やアクシデントなどに遭遇すると価格の上下は一気に上昇したり下降したりしてしまいます。

市場参加者と取引量が関係

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:GATAG

市場参加者がまだ少なく、取引量が低下するだけでも価格は下落してしまい、時として乱降下を見せる可能性もまだまだ大いにあるという点です。何かで突然ある仮想通貨を必要とした人が一時的に大勢発生したとします。

その動きにつられて“こっちの仮想通貨の価値が上がるのでは?”と、需要が増え、価格の急上昇が発生したりするのですが、これらは今後さらに仮想通貨が一般的に広く浸透することによって落ち着きを見せるのではないかと言われています。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:はてなブックマーク

株などの場合には急激な価格変動を防ぐためにストップ高やストップ安という仕組みを導入しています。ある程度の大きな変動があっても、1日に上昇または下降する範囲が決められており、そこに到達する変動を見せると、それ以上は価格が動かないのです。

しかし、仮想通貨の場合にはこのストップ高とストップ安が無いため、需要と共有によっては言い換えればどこまでも下降するし、上昇してしまうのです。

取引所によって同じ仮想通貨でも価格は異なる

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:ELPRISMA

他にも価格の変動という面では同じ仮想通貨であっても、取引所によって価格が異なっていることがあります。これは取引所毎に別のオーダーブックを使用していることが理由と言われています。

価格差が生じている場合、自然と価格の安いところで購入したいと考える人が出てくる(これを裁定取引=アビトラージと言います。)ので、各取引所同士で影響を与え合うことで自然に価格がほぼ同じ価格に流れていくようになっています。

仮想通貨の入手と換金について

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://vipocean.hatenablog.com/entry/2015/09/14/220315

さて、様々な仮想通貨の基礎知識を自分なりに独学でも学んでいった。しかし、いざ入手しようと思うと、さてどこで?となっている方も多いのではないでしょうか。仮想通貨にも主に2つの入手方法がありますので、それぞれについて説明をさせていただこうと思います。

マイニングからの入手

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:みんなの投資online

仮想通貨の中にはマイニングによって仮想通貨を入手することができる物もあります。皆さんもご存知のビットコインでもマイニングの対価(報酬)としてビットコインが支払われています。このマイニングは最初に計算をし終えた者(コンピューター)に対し、新規発行したビットコインが支払われています。

ビットコインに関しては、その注目度が上がるにつれてマイニング競争が過熱し、現在では個人で導入することができないマイニング専用の巨大コンピューターを導入しているものも登場しており、現時点では既に個人でマイニングすることは不可能と言われています。

取引所での交換

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:BitAntenna

仮想通貨は主に取引所と呼ばれるところで“交換”をする事によって入手することが可能です。購入したい仮想通貨を取り扱う取引所に会員登録をし、口座を開設した後、指定の口座に入金をして法定通貨と仮想通貨を交換することで仮想通貨を入手することができます。

coincheckの公式サイトはこちら

取引所の選び方

入手したい仮想通貨が既に決まっていて、その仮想通貨がいくつかの取引所で取引されている場合、どういった基準で取引所を選ぶと良いのでしょうか。

何よりもセキュリティ第一

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:GATAG

仮想通貨は入金から着金の間の全てのプロセスがインターネットを介して行われます。そのため、セキュリティ体制が万全に整っている取引所を選ばなくてはいけません。

万が一セキュリティ体制の脆弱な取引所を選んでしまうと、交換の際にあなたが入金したお金や、取引所に保管している仮想通貨が盗まれる恐れもでてきます。

これまで、実際にセキュリティの甘い取引所を介した事で仮想通貨が盗まれてしまった事例は既に多く報告されています。仮想通貨はその保証がされていないだけではなく、取引所でも弁償や補てんなどは一切行われず、あくまでも“自己責任”の世界での話となっています。

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://btcoin-jp.com/account/coincheck-security.html

そのため、出来る限りセキュリティのしっかりした取引所を選ぶことをおすすめします。まず見極めたいポイントとしては

二段階認証のトークンやReCaptchaなどで入力を導入しているか。またその際、一定回数誤入力した場合、ロックされる仕組みがあるか。

送金や出金の際に二段階認証や出金先アドレス制限、メール認証などがあるか。

盗難補償を導入した取引所が登場

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://bitcoin-matome.info/get/bitflyer/

取引所の大手一つであるbitFlyerでは2017年6月より新たに盗難補償を開始しています。内容としては、日本円の不正出金のみ最大で500万円までなら補償対象になり、コインチェックでも不正出金された場合、最大で100万円までの補償がなされるシステムを新たに導入しています。この動きは利用者にとって大きな進歩であり、今後さらに補償システムを導入していく取引所が増えていくものと思われます。

bitFlyerの公式サイトはこちら

取引所の安全性

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:ビットコイン百科事典

仮想通貨の取引所の規模には大きいところと小さな規模の取引所が混在しているのが現状です。そのような環境の中で現実に起こりうるのが取引所の倒産です。

万が一取引所が倒産してしまうと、預けた自分の資産が一瞬にして全て無くなる可能性があります。数年前に起こったマウントゴックスの倒産は仮想通貨に注目している皆さんの記憶にもまだ新しいのではないでしょうか。

その為、取引所の資本金をチェックすること、そしてどのようなスポンサーや会社が出資しているのかを最低限でも見ておきます。

入出金が可能か?

仮想通貨とは わかりやすく

取引所を選ぶうえでもう一つしっかりチェックしておきたいのが入出金が可能かという点です。お金を預けてるからと銀行と同じように入出金できると思いがちですが、仮想通貨の取引所の場合、取扱い仮想通貨があるにも関わらず長期間メンテナンスで入出金ができなかったりします。

そうなると、取引所にあなたが保有した(している)仮想通貨を預けざる得なくなりますので、大口で仮想通貨を保有するほど入出金がしっかりできている取引所を選ぶことがリスク回避にも繋がります。

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仮想通貨で何が出来る?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:EL ESPECTADOR

仮想通貨でどんなことができるか皆さんはご存知ですか?“仮想通貨”や“暗号通貨”と呼ばれ、実態が無いように見える仮想通貨ですが、円やドルやユーロなどに交換することができますし、現在は特定された物やサービスに限定されていますが、その対価の支払いに用いることも可能です。

ビジネスの選択肢が広がる

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:GATAG

送金者から受取者へ直接送金することが可能で、インターネットが使用出来る環境であれば、地球の裏側にだって送金することができます。

24時間ほぼ365日いつでも送金が可能となっており、これまでインターネットショップなどで買い物をした際にクレジットカードなどで決済を行っていたものが、即支払が可能なのでビジネスの幅もどんどん広がっていくとみられます。

発展途上国の人々など、クレジットカードを持つことができない国の人々を対象にしたビジネスも仮想通貨なら即支払を行うため、可能になると言われています。

現在は投資の対象にも

仮想通貨とは わかりやすく

仮想通貨の価値はまだ定まっておらず、次々と新規参入がなされている状況です。ビットコインでもサービスが開始されて暫くはとても低い価値でしかありませんでしたが、現在は30万円前後を行き来するほどの価値をつけています。

それだけに株やFXなどで投資をしていた個人投資家たちも仮想通貨に目をつけており、安く購入して高く売ることで利益を得る投資の対象となっている側面もあります。

国内でできること

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://virtualmoney.jp/I0000853

現在インターネットサイトの店舗が40店舗以上、実店舗でも飲食店やサロン、旅館、病院、語学教室、カルチャースクール、大手家電量販店、自動車学校、フォトスタジオなど、様々な業種の実店舗で仮想通貨の利用が出来るようになっているだけではなく、現在もどんどん取扱店舗が日々増えていっている状況が続いています。

仮想通貨と電子マネーの違いとは?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:電子マネーの虎

新しいお金の概念としての仮想通貨が日本でも2016年を境に取り扱う店が増えてきており、取扱店舗の増加=浸透率の上昇と言われています。しかし、実際にはまだまだ仮想通貨についての知識が低く、日本では世界の国々に比べて2年以上の遅れがあると言われています。

実際に仮想通貨は法定通貨の様に目の前に形あるものとして存在していないことから、電子マネーと混同されてしまっていると言われています。

仮想通貨と電子マネーは何が違うのか?

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://virtualmoney.jp/I0000013

電子マネーを使用するには各電子マネーのカードにお金をチャージする必要があります。お金をチャージすることで買い物などをスムーズに行う事ができるのですが、電車を利用した際に使用しているSuica(スイカ)やPASMO(パスモ)などが最も身近な存在なのではないでしょうか。

対して仮想通貨は法定通貨が無くても円やドルなどと同じ通貨として利用でき、“¥ YEN”や“$ USD”同様で、例えばビットコインの場合だと“BTC”という通貨単位が既に存在しています。また、法定通貨と似ている点としては日々相場が変動しているという点です。

電子マネーの場合、発行元が明確に存在していますが、仮想通貨の場合にはありません。さらに、電子マネーは基本的には使用者本人から他者へ譲渡したり、入金したお金を払い戻すことができませんが、仮想通貨の場合、譲渡という点では世界中のどこにいる人に対しても可能となっています。

仮想通貨の種類

仮想通貨とは わかりやすく画像引用元:http://bitcoin-matome.info/get/free-ripple/

現在、実際にどのような仮想通貨があるか皆さんはご存知でしょうか?そこで、今後の参考がてら、時価総額のランキングの高い順からトップ10までの仮想通貨を紹介させていただきます。
Bitcoin BTC(ビットコイン)
Ethereum THE(イーサリアム)
Ripple XRP(リップル)
NEM XEM(ネム)
Ethereum Classic ETC(イーサリアムクラシック)
Litecoin LTC(ライトコイン)
Dash DASH(ダッシュ)
IOTA IOT(イオタ)
Stratis STRAT(ストラティス)
BitShares BTC(ビットシェアズ)
などがあります。ただし、この時価総額トップ10は日々変動していますので、あくまでも“時価総額の高い仮想通貨にこういった銘柄がある”というふうに捉えて頂きたいと思います。

いかがでしたでしょうか。今回の仮想通貨についての内容だけでは実際にまだ不明な点もあるかとは思いますが、少しは仮想通貨についてどんなものなのか?ということは少しお分かりいただけたのではないでしょうか。皆さんも自分なりに仮想通貨について少しずつ調べていってみてください。

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仮想通貨を増やすためにオススメな案件

仮想通貨とは わかりやすく

仮想通貨とは密接に関係している一つとして投資案件がありますが、現在日本では俗に言うHYIP案件と呼ばれる投資案件に参入している日本人の方が数多くいます。しかし、HYIP案件は先を読まないと悲惨な最期を迎えることが多く、今年でもほとんどのHYIP案件が飛んで(集金をするだけして投資家たちに還元することなく逃げる行為)しまいました。

最近ではD9と呼ばれる案件などが飛ぶか飛ばないかの瀬戸際のような状態であり、この案件に数百万以上投資した方たちがいますが、未だに投資した分のお金さえ返ってきていないという状況の方が多いです。皆さんほどではないですが、私も9口(2,394,000円相当)ほど持っており、出金ができない状況にあり、非常に凹みました・・・(笑) ・・・いや、笑えないですね。

仮想通貨とは わかりやすく※実際に『D-BAC』で実績を出している途中の1日のグラフ

そんな方のような被害を減らすためにも、現在日本でどんどん知名度を急上昇させている案件『D-BAC』を少しだけ紹介します。『D-BAC』は海外発祥のHYIP案件とは違い、会社『株式会社クライス』は大阪の梅田にあります。HYIP案件とは違い、『D-BAC』はプライス案件で、1口毎月使用料12,960円を徴収しており、その他の新事業からの収益も増加するので、HYIP案件のように還元するための原資不足で飛んでしまうということはほぼ考えられません。

『D-BAC』はカジノで一番人気のあるゲーム『バカラ』に勝つために制作されたツールではあるのですが、MLMビジネスとしても非常に秀逸な案件のため、どんどん入会者が増えている現状です。しかし、『D-BAC』は日本で限定10万人までしか入会できないため、まだ知らない方は是非お早めにチェックだけでもしてみてはいかがでしょうか?私たちも日利5%~50%という投資案件では考えられない日利を出しています。詳しくは当サイトや以下の記事を読んで見て下さい。

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