インターネット上などでサビアンという会社のサービスが話題になっています。サービス内容は、クレジットカードの利用料の20%がキャッシュバックされるというもので、会員を勧誘すれば、別途紹介料として毎月報酬が得られるといいます。

会費が毎月125ドルかかるものの、ネット上では、サビアン会員とみられるネットユーザーが「確実に儲かる」と会員を募っており、買い物での利用だけでなく、サイドビジネスとしても注目されています。

そんなサビアンのネットワークビジネスのうますぎる話ともいえるサービス内容に疑問を抱く声もあり、何か裏があるのでは、実は無理なビジネスモデルで倒産するのでは、といった噂が囁かれています。ここでは、サビアンのビジネスモデルを確認するとともに、倒産の噂の真相についても検証したいと思います。

サビアンはどんな会社

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:https://www.saivian-japan.com/saivian-news

 2016年2月にサービス開始

サビアン合同会社(Saivian LLC.)は、米国ニューヨーク州に本社を構え、カリフォルニア州ロサンゼルスのUS BANK TOWERに支店もあります。米国を中心に中国、日本で主にサービスを展開しているようです。

2016年2月にサービスを開始し、その後、MLM(マルチレベルマーケティング)方式を全米で展開。2016年6月には世界へ進出し、2017年7月上旬現在の会員数は200万人を超えているといわれています。

収入は会費とビッグデータ販売

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:http://keishixx.com/archives/5330

サビアンの収入源は、主に毎月(28日)の会費(125ドル×会員数)とビッグデータの販売による売上げです。会費とは、サビアンのサービスを受ける際、会員となった時にかかる費用です。

会員は、毎月の会費を支払うことで、詳しくは後述しますが買い物した金額の20%のキャッシュバックサービスなどが受けられるといいます。ビッグデータの販売は、サビアンの会員の買い物傾向のデータを企業などに販売することによって得られる売上げです。

サビアンはサビアン会員の買い物場所や年齢、性別、地域、職業などの情報を提供することで、企業のマーケティングなどに役立てられているとみられています。

MLMとは

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:そういう考え方もあるよね

ここでまずサビアンが会員数を増やすために導入しているMLMについて説明したいと思います。 MLMとは、Multi-level marketing(マルチレベルマーケティング)の略で、network marketing(ネットワークマーケティング)、もしくはネットワークビジネスとも呼ばれます。

商品やサービスの購入者または利用者を販売員(ディストリビューター)として起用、その販売員からの購入者または利用者をさらに販売員として起用することで、販売員と利用者を同時に増やしていく手法です。

多階層の販売員組織を形成する特徴があります。ピラミット型の組織によって、上位にいる人は、下位の人が増えれば増えるほど、一般的に高収入となります。

サビアン会員なぜ増える!?

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買い物金額の20%キャッシュバック

サビアンがサービス開始から約1年半で会員数を200万人以上にまで増やせた理由は、そのサービス内容と会員の増やし方にあります。

サビアンの会員である最大の特徴といってもいいのは、実店舗での買い物など適用範囲は限られるものの、利用する店舗を登録するだけで、クレジットカードで購入した金額の20%のキャッシュバックを受けられるというものです。

楽天スーパーポイントなどのポイントサービスの還元率が通常1~2%ほどですので、20%キャッシュバックというのは、単純に10倍以上となる計算で、日常的に買い物をする主婦などがキャッシュバック目的で加入しているといいます。

会員紹介で増える報酬

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:http://irofuusui.seesaa.net/article/378629068.html

サビアン会員はキャッシュバック収入以外に、会員を増やすことで得られるMLMによる収入があります。サビアンを紹介して会員を増やすと、増やした会員数に応じて報酬が増えていく仕組みです。

最低でも3人以上紹介すると月(28日)140ドル(約16000円)という報酬が得られ、最大レベルで月8万4000ドル(約1000万円)の報酬というものまであるそうです。

「すでに月収1000万円超えの会員が多数生まれている」と、上位の会員が下位の会員に新規会員の勧誘を煽る声も聞かれ、会員紹介による収入に惹かれてサビアンに入会する人も多数存在するとみられています。

サビアンは本当に高収益?

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:https://www.saivian-japan.com/

20%キャッシュバックは成立するのか!?

まずインターネット上などでサビアンが倒産するとの噂が持ち上がった背景には、買い物金額の20%キャッシュバックや会員紹介による高額の報酬など、今までのサービスにない好条件が示されていることにあると思います。

特に20%キャッシュバックは既存のポイントサービスの10倍以上の還元率で、さらに会員紹介によって報酬も得られるため、ネット上などでは、サビアンのサービスは企業活動として成立するのか?との疑問の声が多く挙がっているようです。

この疑問の声に対し、ネット上で勧誘を行っているサビアン会員は、①ビッグデータ販売で収益が得られていること②他のMLMに比べ経費がかかっていないこと、の2点を主に挙げて高収益のビジネスモデルの仕組みをアピールしています。

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ビッグデータの売上げや販売先は!?

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:COMADI

サビアンがビッグデータ販売で収益を上げているとするのであれば、その売上げや販売先が気になりますが、現在のところ公表されていないようです。

サビアン会員とみられるネットユーザーによりますと、サビアン会員のカード決済情報から得られたデータを提携企業とやりとりして売上げを上げている、といったような回答をしています。

大企業は市場調査のために予算枠を持っている、LINE・Google・Facebookなど大手IT企業もビッグデータ販売で収益を得ている、といったビッグデータ販売がいかに有望かを説明する抽象的なものが多く、サビアンによるビッグデータ販売の詳細が語られていないことも、サビアンのビジネスモデルへの不振を強める一因になっているようです。

サビアンは運営コストがかからない??

サビアン会員への買い物金額のキャッシュバック、会員紹介による高報酬を支える高収益のビジネスモデルについてビッグデータ販売の他のもう1つよく語られるのは、サビアンは他のMLMに比べて運営コストがかかっていない、ということです。

サビアン会員の勧誘にはMLM方式が用いられており、会員=勧誘員となるため、広告費や営業活動にかかる人件費を抑えられる点は、他のMLMと変わりがないようです。

最大のポイントは、サビアンの目的が会員の買い物データの収集であるため、在庫や店舗、それにかかる経費が必要なく、その分、生まれた利益を会員にキャッシュバックや報酬で還元できるという仕組みといいます。

サビアンの知名度はまだまだ低い!?

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:shutterstock

倒産などサビアンに関する怪しい噂が囁かれる背景には、日本をはじめ世界中でまだまだサビアンの知名度や信用力が低いことがあると思います。2017年7月上旬現在の世界中の会員数は200万人超、大半が米国、中国で日本は3000人超とみられています。

MLMで世界一といわれるアムウェイの日本の会員数が70万人程度とみられていますので、まだまだ日本ではサビアンの会員数が少なく、会員勧誘のノウハウも確立・浸透していないようです。

情報発信に不馴れなサビアン会員が我流でサビアンのメリットを誇張して伝え、その情報がインターネット上で拡散していってさまざまな情報が微妙に書き換えられ、サビアンは儲かるらしい→怪しいビジネスをしている→倒産するのでは、といった噂へと発展していった可能性が考えられています。

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サビアンは日本で成功するのか?

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サビアンのビジネスモデルを一通り理解し、倒産の噂の出所もある程度把握したものの、不透明な点が多いサビアンという会社は本当に大丈夫なのかという疑問が残ります。

確かにビッグデータ販売は時代に先駆けたものであり、運営コストがかからないというのも納得できるものです。ですが、会員への20%キャッシュバック、高報酬が高収益なビジネスモデルに支えられているものだから安心と結論付けるのは時期早々な気がします。

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:http://doomou.net/2015/05/21/photoac/

サビアンのビジネスモデルは確かに優れたものかも知れませんが、では日本で会員数が現状3000人超程度で留まっているとみられるのは、どうしてでしょうか。

買い物をすれば儲かり、さらに会員を勧誘することで儲かり、勧誘された会員も同じやり方で儲けることができるならば、もっと爆発的に会員数が増えてもおかしくないような気がします。

サビアン ネットワークビジネス 倒産画像引用元:https://mlm.camp/

結果として、他のMLMと同様に限られた一部の上位会員しか儲からない仕組みになっている可能性も捨てきれないと思います。日本ではアムウェイをはじめとするMLMを導入する企業の会員数が右肩下がりを続けています。

日本でMLM離れが進み、会員数で有利に立つ楽天スーパーポイント、Tポイントなど実店舗、ネット上で使えるポイントサービスの競争が激化する中、知名度の低いサビアンが生き残るのは容易ではなく、今後、倒産や日本撤退の噂が現実味を帯びてくる可能性も否定はできないのではないでしょうか。

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注目のMLMビジネス案件『D-BAC』

サビアン ネットワークビジネス 倒産

現在日本でも様々な案件に投資をされている方々が多いですが、特に被害が多いとされている投資がHYIPです。最近ではD9などのHYIP投資案件が飛んだとされており、莫大な金額を投資した方が痛い目に遭っています。

そんな中、日本から生まれた新しい案件に注目が集まっています。それがD-BACなのですが、D9などのように会社がブラジルにあるわけではなく、大阪の梅田に会社があるので、何かあった時もすぐに連絡することができます。外国語を話す必要はありません。

サビアン ネットワークビジネス 倒産

そして数多くのHYIP案件とは違い、D-BACはプライス案件なので、月額利用料12,960円(初回入会料49,800円)を支払うことにはなりますが、これにより、D-BACの制作会社クライスは、会員からしっかりと原資を徴収しているので、HYIP案件のようにいきなり飛ぶといったことはありません。

D-BACはカジノで一番人気であるバカラを攻略するために制作された電子計算機であり、資産運用を目的としたツールになります。勘違いされがちですが、D-BACの本来の目的はバカラで勝つためでは無く、MLMでの権利収入がメインになります。その収入額は非常に大きく、どんどん会員がD-BACに入会されているのですが、日本では限定10万人までしか登録できないため、早めに以下の記事をチェックしてみて下さい。

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